【ついんくる★★講座2021】のお知らせ
発達障害学習会「ついんくる★★講座」のご案内です。今年度も、久留米市幼児教育研究所・障害者福祉課・学校教育課との協働事業として開催させていただきます。第1回目は、「見てわかる・伝わるコミュニケーション支援のコツ~視覚支援カードやシンボルコミュニケーション、ICTの効果的な活用~」ドロップスでお馴染みの青木高光先生にお話いただきます。8月以降のテーマは(仮)になっていますが、日程と講師の変更はいまのところありません。今回のみでも、まとめてでも、お申込みいただけます。Zoomによるオンライン講座となっていますが、Wi-Fi環境や設定に不安のある方や配慮の必要な方には会場も準備していますので、遠慮なくご相談ください。
【7月4日ついんくる講座】
シンボルコミュニケーションや視覚支援の絵カードといえば、ドロップスと言って良いほど、日本の特別支援教育や福祉事業所の現場で最も広く使われているシンボル集があります。
今回、このシンボル集を開発されたNPO法人ドロップレット・プロジェクト代表理事で、国立特別支援教育総合研究所情報・支援部主任研究員の青木高光先生についんくる講座の講師をしていただきます。
今回のテーマとして、「見てわかる・伝えるコミュニケーション支援のコツ」として、視覚支援やコミュニケーションの基本的な内容から、先生が開発されたDrop Talk(AACアプリ:補助代替コミュニケーションアプリ)や最新のDrop Step+ByTalk(スケジュール、SNSアプリ)といったICT活用まで幅広くお話していただきます。
また、先生の著書である「視覚支援のカード・教材100」は今年の5月に発売されて、この6月現在で既に3刷目の増刷と大ヒットとなっています。この本にあるカードや教材から、現場で活用できるヒントやノウハウを教えていただける貴重な時間になるかと思われます。
今回、特別支援教育や発達障害児・者の生活をサポートする福祉事業に携わる方は必見の講座です。
子どもはいずれ大人になります。子どもに限らず、大人の事業所でも活かせる内容になっているかと思います。ぜひ、たくさんのご参加をお待ちしています。
青木高光先生
国立特別支援教育総合研究所 情報・支援部主任研究員
NPO法人ドロップレット・プロジェクト代表理事
著書
「視覚シンボルで楽々コミュニケーション」エンパワメント研究所
「視覚シンボルで楽々コミュニケーション2」エンパワメント研究所
「視覚支援のカード・教材100」学研教育みらい
開発アプリ
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