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ついんくる★★講座2022 第3回 テーマ:発達障害のある人が豊かに働くための支援
令和4年9月25日(日)ついんくる★★2022 第3回目の学習会を行いました。
講師は、九州産業大学 人間科学部 臨床心理学科 教授 倉知 延章 先生
テーマは「発達障害のある人が豊かに働くための支援」
発達障害の方の就労について、 主に就労支援の進め方や就労場面での支援についてお話しいただき ました。
まず障害者の雇用の現状について。 雇用や就職は確実に数字は上がってきているが、 反面定着の問題があること、 就職がゴールではなく働き続けることが大事であること。また、 障害者雇用のメリットとして、 社員同士の弱点をカバーしあうなどの社員同士の「心理的安全性」 が高まることで生産性が向上している利点などを伺いました。
発達障害の特徴から、支援のポイントとして4つ。
①自信と自尊感情の回復(リカバリー)への支援
②認知機能障害を補う対処技術(コーピングスキル)獲得への支援
③働きがいのある仕事・職場の確保(希望に基づく支援)
④職場において、企業(従業員)と本人双方への支援( 環境への介入支援)
本人が希望する仕事へ就くためにどのような支援が必要かを考える ためのアセスメントや、本人の「強みや長所」に目を向ける( ストレングスモデル) など大事なたくさんの気づきをいただきました。
今回もそれぞれの場所で、 発達障害の方々に携わってある方がご参加でした。 制度や考え方も変化が著しい就労支援の話は、 目の前の対象者の方々が大人になる前に、 また今就労を希望されているなど、 その場面場面でやるべきことが明確にありました。もちろん、「 本人の希望」を中心に取り組みながら…です。
次回のついんくる★★講座は、10月16日(日)10時~
テーマは「特別支援教育のICT活用」
NPO法人 ドロップレット・プロジェクト 理事 青木 高光 先生よりお話いただきます。
沢山のお申込み、お待ちしています。
文責:加藤